2019年7月24日9:00
モバイル送金サービスのレミトリー(Remitly)が、2.2億ドル(240億円)を調達。時価総額が10億ドルを超えた。
レミトリーは2011年創業で、本社はシアトル。これを含めて11回のラウンドを実施している。
今回のシリーズEラウンドでは、1.35億ドルのエクイティファイナンスと、0.85億ドルのデットファイナンスを実施した。エクイティに参加したのは、Stripes GroupやPrudential Financial、PayUなど。デットに参加したのは、BarclaysやSilicon Valley Bankなど。
エクイティで調達した資金は、新サービスへ投資。デットで調達した資金は送金のためのクレジット枠に使う。