2019年11月21日7:00
ブックオフグループホールディングスの子会社で、リユースショップ「BOOKOFF」を運営するブックオフコーポレーションは、買取代金を「LINE Pay」や「au WALLET プリペイドカード」など、さまざまな電子マネーで受け取ることができる「スマホで受取コース」を一部店舗(全国125店舗)で開始したと発表した。 利用できる決済ブランドは、LINE Pay、au WALLET プリペイドカード、Kyash、ドコモ口座、ソフトバンクカードとなる。
ブックオフは、チェーン全体で年間のべ約9,000万人が利用している。2019年8月には、買物代金をバーコード決済で支払うことができるサービスも導入した。キャッシュレス決済のニーズに対応することで、さらなる利便性の向上と顧客満足向上を図るそうだ。
なお、2020年3月には対応店舗を拡大するとともに、買取代金をブックオフポイントで受け取ることができるよう準備を進めているという。
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ペイメントナビ編集部
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