2020年1月30日19:40
インフォマートとGMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は、同社の請求書電子化サービスである「BtoBプラットフォーム 請求書」を利用する事業者(請求書を発行する売主)向けに、請求書をワンクリックで資金化できる「電子請求書早払い」を2020年1月30日より提供開始したと発表した。
同社が提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」とは、請求書を電子化して発行・受取ができる、企業間取引の請求書プラットフォームとなる。「電子請求書早払い」は、「BtoBプラットフォーム 請求書」で発行した請求書(売掛金)を、最短2営業日で資金化できるサービスだ。手数料は1~6%で提供する。
BtoB事業者は、「電子請求書早払い」の管理画面上で「買取依頼ボタン」をクリックするだけで、「BtoBプラットフォーム 請求書」で発行した請求書の売掛金を入金期日よりも早期に資金化することができる。これにより、オンライン上でスマートに、事業運営のための資金調達が可能になる。
なお、本サービスは、保有する売掛債権をGMO-PGに譲渡する既存サービスの「GMO BtoB早払い」がベースとなっており、代金回収はGMO-PGが行うため未回収リスクが軽減できる。
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
GMO-PGは、ネットショップなどのオンライン事業者、NHK、国税庁や東京都等の公的機関など10万店舗以上の加盟店に、 総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを提供しています。決済サービスを中心に、 加盟店の成長に資する付加価値サービスを提供し、年間決済処理金額は4兆円を超えています。(GMO-PG連結企業群2019年9月末現在) 決済業界のリーディングカンパニーとして、日本のキャッシュレス化に貢献するべく、金融機関向けのソリューション提供、 後払い決済・レンディングといったFintechサービスの提供、IoTをはじめとする対面分野での決済事業など事業領域を拡大しています。 また、海外での決済・金融関連サービスの提供、海外企業との資本業務提携などグローバル展開も進めています。 GMO-PGは、今後も新たなイノベーションを牽引し、安全性が高く便利な決済プロセスのインフラになることを目指してまいります。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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