2021年5月27日7:20
GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は、米子信用金庫の取引先企業に対して、インフォマートと展開する「電子請求書早払い」を、2021年5月26日より提供すると発表した。
「電子請求書早払い」は、インフォマートの「BtoBプラットフォーム」を利用する事業者向けに提供する、請求書(売掛金)をスピーディーに資金化するサービスだ。米子信用金庫と取引のあるBtoB事業者は「電子請求書早払い」を利用することにより、売掛金を入金期日よりも早期に資金化することが可能となる。同サービスを利用することで、発行した請求書(売掛金)を最短2営業日で資金化できる。
なお、「電子請求書早払い」は、BtoB事業者が保有する売掛債権をGMO-PGが買い取ることで早期資金化できるサービス「GMO BtoB早払い」がベースとなっており、代金回収はGMO-PGが行うため、未回収リスクを軽減できるという。
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
ネットショップなどのオンライン事業者、NHK、国税庁や東京都等の公的機関など10万店舗以上の加盟店に、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを提供しています。 決済サービスを中心に、加盟店の成長に資する付加価値サービス、金融技術を活用した決済手段や資金ニーズに対応するサービスを提供し、年間決済処理金額は5兆円を超えています。(GMO-PG連結企業群2020年9月末現在) 決済業界のリーディングカンパニーとして、キャッシュレスやDX化を進める事業会社や金融機関に対して、各種決済・金融関連のソリューションやプラットフォームの提供、決済インフラの構築などを行っています。また、海外での決済関連サービス展開や海外企業への戦略的投融資などグローバル展開も進めています。 今後も新たなイノベーションを牽引し、安全性が高く便利な決済プロセスのインフラになることを目指してまいります。