2020年3月18日14:10
帝都自動車交通は、インバウンド対策としてJapanTaxiが提供する多言語翻訳可能なセルフレジ型マルチ端末「決済機付きタブレット」を導入し、2020年3月3日から、順次サービスを開始し、3月末に全車導入の予定だ。
決済機付きタブレットは、多様な決済方法を選択することが可能であるほか、タクシー運転者を介さずに決済を完了することが可能なセルフレジ型の端末となる。対応決済は、クレジットカード、各種電子マネー、「JapanTaxi」アプリ、QRコード決済、ネット決済となっている。
タブレットには、多言語翻訳機能が付いており、日本語のほか、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語の4言語を選択することが可能だ。言語選択は、決済時のタブレット画面の表記や音声案内にて利用できる。また音声通訳機能「JapanTaxi Translator by POCKETALK」も搭載しているため、日本語がわからないインバウンドの利用者も使用できる。
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ペイメントナビ編集部
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