2020年6月16日7:00
楽天ペイメントは、スマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」において、2020年7月1日から、「楽天ポイント」もしくは「楽天キャッシュ」を用いたコード・QR払い時に、100円(税込)につき1ポイント(1%)の「楽天ポイント」を定常的に還元する施策を開始する。これにより利用者は、 従来からの「楽天カード」から「楽天キャッシュ」へのチャージによる200円(税込)につき1ポイント(0.5%)の還元と、今回開始する「楽天キャッシュ」での支払いによる還元を組み合わせることも可能となるため、 最大1.5%のポイント還元をいつでも受けられるようになる。
同施策は、 従来からの「楽天カード」を支払元にする以外に、「楽天キャッシュ」もしくは「楽天ポイント」を支払元にして「楽天ペイ」アプリで決済をすることでも支払い額に対して1%の「楽天ポイント」を還元するものだ。利用者には、エントリーの有無や過去の利用実績に関係なく、「楽天キャッシュ」、「楽天ポイント」、「楽天カード」いずれの楽天グループサービスを支払元にしたコード・QR払いにおいても、常時「楽天ポイント」が1%還元されることになる。従来より「楽天ペイ」アプリでチャージ元として「楽天カード」を設定して「楽天キャッシュ」をチャージすると、200円(税込)につき1ポイント(0.5%)の「楽天ポイント」が付与されることから、「楽天キャッシュ」のチャージと決済での利用でポイントの二重取りが可能となり、いつでも合計1.5%のポイントが還元されるそうだ。
また、今回の新施策の開始に先駆けて、より多くの人に「楽天キャッシュ」でのチャージ払いを用いてお得に買い物をしてもらえるよう、「『楽天キャッシュ』へチャージ&『楽天ペイ』アプリでのお支払いで100万ポイント山分けプレゼント!」キャンペーンを2020年6月15日より実施している。
なお、「楽天キャッシュ」は、「楽天カード」からのチャージのほかに、フリマアプリである楽天「ラクマ」の売上金や「楽天銀行」の口座から手数料無料でチャージして使えるオンライン電子マネーだ。チャージした「楽天キャッシュ」は、「楽天ペイ」アプリを通じて街での買い物に利用したり、友人や家族など個人間で送り合ったりすることができる。また、 「楽天市場」や「楽天トラベル」など楽天グループのサービスでも利用可能だ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト