2011年5月12日13:33
レピカ子会社のアララは、2011年5月12日、スマートフォン向けのARアプリケーション「ARAPPLI(アラプリ)」のバージョン2.0をリリースした。
バージョン2.0では、時間やユーザー情報に基づいて自動的にメッセージを通知し、コンテンツをダウンロードできるようになった。スマートフォンのGPS機能が使用できる場合は、当該地域ならではのスペシャルコンテンツも配信可能だ。
また、自由にダウンロード可能なARコンテンツを一覧で表示し、ユーザーはいつでも手軽にARを体験することができるという。例えば、有料コンテンツをマーケットに設けての有名キャラクターのAR販売、あるいはクリエイターのアイデア発表の場としても活用できる。さらに、従来のFacebook、twitterに加え、mixiへのアップロード機能が付き、SNSを使ったバイラル効果が期待できるという。
アラプリは、AR(Augmented Reality/拡張現実)を活用したスマートフォンアプリである。ユーザーはアラプリをダウンロード後、独自に発行するQRARマークをスマートフォンでかざすことにより、さまざまなARコンテンツを閲覧することができる。