ソーシャル・マーケティングツール「ZooBow」を11月12日から提供開始(ネットマイル)

2012年11月7日21:07

インターネット上の共通ポイントプログラムと大規模ネット調査「ネットマイルリサーチ」を運営するネットマイルは、ソーシャル・マーケティングツール「ZooBow(ズーボー)」を2012年11月12日から提供開始すると発表した。

今回、ネットマイルは、国内最大331万人を超えるFacebookのファンを獲得しているヒットコンサルティングと共同でZooBowを開発した。

ZooBowはFacebook内でプレゼント・キャンペーンが実施できるアプリである。これを利用することで、企業は、ユーザーとのコミュニケーションを活性化させつつ、サービスや製品のブランド認知とロイヤリティの向上が図ることができ、結果としてファンを短期間で集めることができるという。

新サービス開始に先立ち、2012年10月中旬よりZooBowのファン獲得のテストマーケティングを実施したところ、電通が運営しているPassbook形式でのクーポン・チケット発行・管理サービス「PASSSS(パススス)」とPassbookに対応したPassを紹介するサイト「PassBank」の結果では、2週間で1万人のファンを集客することができたそうだ。

ZooBowは、完全成果従量制の料金体系となる。ネットマイルでは、2012年11月7日~11月30日までは「ZooBowリリース・キャンペーン」を実施。同期間の申込については、成果単価を通常の半額としてサービス提供する。ネットマイルでは、ZooBowの初年度売上10,000万円(導入100件)を目指す。

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