2015年6月30日18:26
共通ポイントサービス「Pontaを運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は、消費者の意識とポイントの利用意向を把握するため、「第11回 Ponta消費意識調査 2015年6月」を実施したと発表した。調査期間は2015年6月1日~6月7日となり、回答者数は3,000人。
その結果、去年の冬のボーナスに続き「財形貯蓄」が増加し、「貯金・預金」と合わせ“貯蓄”が約4割を占める結果となり、引き続き、“貯蓄”の意識の高まりがうかがえるという。また、「節約したい」派は、67.6%と高水準で推移。2015年2月以降は、横ばいの約7割で推移し、高止まりの結果となったそうだ。
さらに、Pontaポイントを「つかいたい」派は43.5%で、調査開始以来最高となった前回調査に次ぐ水準となったという。
なお、Pontaは、1枚のポイントカードで様々な提携企業の共通ポイントを、ためる、つかうことのできるサービスとなる。会員数7,007万人(2015年5月末日)の共通ポイントサービスで、提携企業78社、日本全国約2万3,400店(2015年6月1日)にて利用が可能だ。