2021年2月10日11:55
ディーカレットは、このほど、「価値交換システム、 プログラム、 記録媒体及び制御方法」について特許を取得したと発表した。
同発明は、ユーザの所有する暗号資産を好適に活用する価値交換システム、プログラム、記録媒体及び制御方法を提供することを目的としている。2019年8月より同社が提供しているディーカレットアプリの電子マネーチャージ機能に利用し、暗号資産から楽天Edy、nanaco、au PAYプリペイドカードへのチャージを可能とした。
価値交換システムは、各ユーザが保有する電子的価値媒体の種類およびその保有量を管理するシステムを指し、電子マネーチャージサービスを契機に出願したが、同発明は暗号資産に加え、さまざまなデジタル資産が対象となるそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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