2021年5月20日18:23
NTTデータと三菱UFJニコスのジョイントベンチャーである決済代行事業者のペイジェントは、「ペイジェント支払い代行サービス」が2021年4月30日時点で、月間立替支払い件数5万件を突破したと発表した。現在もサービスの提供を拡大しており、今後の継続的な増加が見込まれているそうだ。
ペイジェント支払い代行サービスは、システム連携を通し、支払先への振込をリアルタイムに行うことができる代行サービスだ。①立替払いによる対応、②24時間365日に振込が可能、③事前口座情報確認による組戻しの削減、④充実した機能で開発工数の削減や業務の自動化をサポート、といった点が特徴として挙げられる。同サービスの利用により、エンドユーザーへの報酬・取引先への代金の振込や、販売代金の返金、配当金・買取金の支払い、プラットフォームからの出金などの支払い業務において、リアルタイム化・自動化が実現できる。
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ペイメントナビ編集部
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