岩手県紫波町のアプリ「しわなび」と地域ポイントカードをデジタル連携(JAPANDX)

2021年12月3日15:40

JAPANDXは、リビングシステムインターナショナル(LSI)と、エルテスが包括連携協定を結んでいる岩手県紫波町において、公民連携事業の一環として展開している住⺠総合ポータルアプリ「しわなび」の新機能として、住民の約一万人が利用しているポイントカードをデジタル連携したと発表した。

総合ポータルアプリ「しわなび」画面イメージ(JAPANDX)

エルテスとJAPANDXは、岩手県紫波町と公民連携によるDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでおり、そのプロジェクトの1つとして、住民向けの総合ポータルアプリ「しわなび」を提供している。

そしてこのほど新たな機能として、平成10年より住民に利用されているポイントカード「平太くんカード」を、「しわなび」と連携できるように開発した。「しわなび」の画面に表示されるQRコードを提示するだけで、カード不要で、ポイントを貯めることができるようになる。ポイントカードのシステムを、スマホアプリにデジタル連携することで、カード持ち歩く手間が省けるそうだ。

なお、「平太くんカード」は、紫波町の中心商店街である日詰商店街の店舗など計70店舗あまりで利用可能な非接触型IC式ポイントカードとなる。LSIが作成したこのカードは、『銭形平次』の作者である野村胡堂氏が紫波町出身であることにちなんで「平太くんカード」と呼ばれている。100円のお買い物ごとに1ポイントが貯まり、1ポイント(1円)から使える。

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ペイメントナビ編集部

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