2022年1月14日13:10
かっこは、不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」が、テモナの提供する サブスクリプションコマースに特化したクラウド型通販システム「サブスクストア」および「たまごリピート」と連携を開始したと発表した。
一般社団法人日本クレジット協会発表の「クレジットカード不正利用被害額の発生状況(2021年9月)」によると、 クレジットカード番号等の情報を盗まれ不正に使われる「番号盗用被害」が増加し続けており、2021年1月~6月の被害額は146.8億円(前年同期比43.3%増)に及んでいる。
今回、不正注文検知サービス「O-PLUX」がサブスクリプションコマースに特化したクラウド型通販システム「サブスクストア」と「たまごリピート」と連携したことにより、同システムの利用先は、 連携のためのシステム開発が不要となり、 クレジットカードの不正利用対策や不正転売対策など、 ネット通販における不正対策を短期間・低コストで利用可能となったそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト