2011年2月9日9:00
米国でギフトカード市場が拡大するなか、ギフトカードの交換サイトも急成長している。
消費者はもらったギフトカードをほかのギフトカードに交換したり、販売したりという習慣が根付いてきたようだ。
ギフトカード交換サイトのプラスチックジャングル(Plastic Jungle)によると、2010年のホリデーシーズンには2009年比6倍の売上があったという。登録会員は約2倍だ。
特定のショップだけで使えるハウスギフトカードのチャージ額は900億ドル。そのうち300億ドルはもらったまま眠っているという。
プラスチックジャングルはそれを額面の92%で買取る。自分の好きなカードを購入する場合は30%の節約になる。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。