東京ドームが顔認証入場や決済を導入、試行運用を踏まえた非接触・セキュリティのアップデートとは?

2022年3月2日13:36

東京ドームでは、完全キャッシュレス決済の導入、顔認証による一般来場者を対象とした入場・決済サービスに顔認証技術を導入する。キャッシュレス決済では、場内にサポート体制を設置するなど、体制を整えた。また、顔認証決済は、2022年3月2日のオープン戦、顔認証入場は2022年3月25日の公式戦から運用開始する。

2021年の試行運用の成果を踏まえ顔認証決済を本格導入

顔認証とSuicaで入場可能に
多くのキャッシュレス決済に対応

過去最大級のリニューアルを行った東京ドームでは、事前に利用者が登録した顔画像により入場・決済ができるサービス「facethru(フェイスルー)」を2022年3月から順次サービスインする(入場は3月25日からを予定)。また、facethruでは交通系電子マネー「Suica」による入場もできる(現時点では交通系カードはSuicaのみが対象)。また、モバイルSuicaも利用可能だ。

顔認証入場ゲート
Suicaによる入場にも対応

利用者は、来場者情報登録を行うことができ、ゲート入場は専用レーンで行うことが可能だ。また、登録した顔認証を利用して、場内飲食店舗や「G-STORE」での買い物が手ぶらでできる。

パナソニック システムソリューションズ ジャパン サービスインテグレーション本部 SI本部ソフトウェアプラットフォーム担当 サービスマーケティング部 サービス開発課パートナー開発係 上口善明氏。手ぶらでの決済に対応。東京ドームでは、2021年の顔認証決済の試行運用を経て機能をアップデート

東京ドームでは、場内の全売店、客席販売、場内チケットカウンターなどにおいて、完全キャッシュレス化を実施する。利用できるのはクレジットカード(JCB、Visa、Mastercard、American Express、Diners Club、Discover、銀聯)、QUICPay+、iD、nanaco、楽天Edy、WAON、Suica等の交通系電子マネー、PayPay、d払い、楽天ペイ(アプリ決済)、LINE Pay、au PAY、メルペイ、Alipay+、WeChat Pay、ゆうちょPayとなる。スタンド内で飲食物などを販売する客席販売では、三井住友カードのオールインワン決済端末「stera mobile」を約300台導入する。なお、コンコースの売店では、ジェーシービーの「Smart Code」も利用可能だ。コインロッカーでの決済方法は、Suicaなどの交通系ICカードのみとなる。また、自動販売機の決済方法は、各販売機によって異なる。

リニューアルで最大級の大型ビジョンに

チャージ機設置、カード販売でキャッシュレス対応に備える
座席ではNFC/QRコードでWebに誘導

東京ドームでは、交通系ICカードチャージ機、nanacoチャージ機、セブン銀行ATMによる電子マネー等へのチャージが可能だ。キャッシュレス決済手段を保有していない人のために、Suicaカード(2,000円、1,500円分がチャージされている)、nanacoカード(300円)の販売も行う。nanacoに関しては、チャージ金額は入っていないが、場内のチャージ機等でチャージが可能だ。

場内各所に「DXサポートデスク」も設置。東京ドームではじめてキャッシュレスを利用する人へのサポートを行う。また、小学生のキャッシュレス体験に向けて、小学生限定で「キッズnanaco」をプレゼントする(保護者同意が必要、2022年4月に小学校に入学する人も対象)。

なお、東京ドームでは、場内の座席にNFCタグとQRコードを読み取りできるシールを添付しており、Webに誘導できる仕組みを従来から導入している。

座席にNFCタグ/QRコードが設置されておりWebに誘導

JR東日本メカトロニクスの「ID-PORT」と連携しID連携が可能に
連携する決済代行サービスは?

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