2022年4月25日16:42
新生銀行グループの新生銀行、アプラス、および新生フィナンシャルの 3 社は、このほど、利用者のオンラインを通じた各種手続きについて、その件数に応じて寄付を行う「デジタルファースト推進プロジェクト」を、2022年4月25日~7月31日までの期間、実施すると発表した。
同プロジェクトは、各社が利用者に提供している口座開設や届出情報の変更等のオンライン手続きサービスについて、時間や場所にとらわれることなく自由に手続きできるという、オンラインならではの利便性を利用者に体験してもらうとともに、こうしたオンラインでの手続きが紙資源等の節減など省資源化に結び付くことから、そのアクションを同行グループが寄付を通じて社会に還元するものだという。同プロジェクトでは、対象手続き1件につき50円を同行グループが一般財団法人あしなが育英会へ寄付する。
同プロジェクトの対象となる手続きは、新生銀行が口座開設アプリを利用した口座開設、新生パワーダイレクトを利用したお届け情報の変更(住所・氏名・電話番号・メールアドレス)、アプラスがカード会員様向けサービス「NETstationAPLUS」新規登録、新生フィナンシャルがレイク ALSA に関わるレイク ALSA 公式アプリ 「e-アルサ」 の初回ログイン、Web 明細サービスの新規登録となっている。
新生銀行グループでは、社会課題解決に向けた役割を果たしていくことを経営上の重要課題として掲げており、デジタル技術の積極的な活用も含め、今後もサステナビリティへの取り組みを推進していくそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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