2022年7月8日17:53
みずほ銀行は、スマートフォン向け口座管理・決済アプリケーション「みずほWallet for iOS」と「みずほWallet forAndroid」と連動することができるJCBデビット機能付きキャッシュカードの取り扱いを開始した。2022年7月中旬に同カードの発行を開始、7月下旬にみずほWalletとの連動を開始する予定だ。
同カードは、みずほ銀行の国内本支店・出張所・ATM(提携先金融機関含む)7,000箇所超で預金の預け入れ・払い出しができるみずほ銀行のキャッシュカード機能と、国内外JCB加盟店約3,900万箇所で銀行口座から預金を即時引き落とすことで決済が可能なデビットカード機能が一体となったカードだ。
また、みずほWalletにデビットカードを登録することで、スマホで以下の機能を利用できる。
利用者は、同カードを使って24時間365日、国内外のリアル、オンラインのJCB加盟店において、預金残高の範囲内で決済が可能だ。また、口座の残高や入出金履歴、デビットカード決済の利用履歴等といった情報も、みずほWalletを使って確認が可能となる。
なお、同カードの取り扱い開始に併せて、すでにサービス提供中の「みずほJCBデビット」についても商品性を改定した。また、同カードの取り扱い開始と商品性改定を機に、新規入会したみずほJCBデビットをみずほWalletに連携した人に最大で決済額の20%をキャッシュバックするキャンペーンを実施する。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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