2022年7月22日8:10
かっこは、不正アクセス検知サービス「O-MOTION(オーモーション)」の管理画面のリニューアルを実施したと発表した。これにより、不正アクセスの検索機能が強化されたことに加え、グラフィカルな表示により不正アクセス状況を直感的に把握できるようになり、よりスピーディーな不正対応ができるようになったという。
ここ数年、一度は落ち着いたとみられたEmotet等のマルウエアや、ランサムウェアによるサイバー攻撃、テレワーク環境の脆弱性を狙った不正アクセス等が多く発生しており、2021年度のサイバー犯罪の検挙数は1万2,209件と過去最多になった。
このような背景から事業者にとって不正アクセス対策は喫緊の課題となっており、不正状況をより迅速に把握したいという声ももらったため、不正状況を「見える化」し、これまで以上に使いやすい管理画面を目指してリニューアルを行ったそうだ。
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