2022年8月9日19:31
ソニー銀行は、2022年7月31日時点で、Visaデビット付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET」の累計発行枚数が100万枚を達成するとともに、累計決済利用額は5,000億円に達したと発表した。
Sony Bank WALLET は、2016年1月に発行を開始した。日本円や米ドル、ユーロなど11通貨に対応しており、円に加え貯めた外貨を「外貨のまま」世界で使える。11通貨以外でも世界200以上の国と地域のVisa加盟店で利用でき、海外ATMで現地通貨を引き出すことが可能だ。国内での利用では最大2%のキャッシュバックがある。
発行当初は、スタンダード、ポストペットの2つの券種のみの取り扱いだったが、2017年3月に“PlayStation”デザインの発行を開始した。同年10月には「タカシマヤのご優待サービス」を備えた、タカシマヤプラチナデビットカードの発行を開始。2019年9月には国内ショッピングや外貨の保有でマイルが貯まる、ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET の発行を開始しており、現在5つの券種にてサービスを提供している。
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ペイメントナビ編集部
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