2022年8月23日7:20
楽天野球団は、2022年8月23日から、「楽天生命パーク宮城(宮城県仙台市)」で国内のスタジアムでは初となる Uber Eats を使ったサービスを導入すると発表した。
今回の取り組みにより、利用者は Uber Eats を通して注文から決済までを座席で済ませ、列に並ぶことなくス商品を受け取ることができるようになる。40 店舗以上のスタジアムグルメが利用可能だ。
またこれにより、楽天生命パーク宮城は、ロサンゼルスのドジャー・スタジアムとアナハイムのエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム、ニューヨークのヤンキー・スタジアム、ワシントン D.C. のキャピタル・ワン・アリーナ、ヒューストンのミニッツメイド・パーク、サンノゼの PayPal パーク同様にスタジアムでの同様のサービスが利用できる
なお、スタジアムに入場後、初めてUber Eats を利用する人は、Uber Eats のアプリを開いたら、届け先に「楽天生命パーク宮城」を入力。住所情報欄に任意の文字を入力すると、スタジアム専用画面が表示される。すでにUber Eats を利用している人は、スタジアムに入場後、アプリを立ち上げると、自動的にスタジアム専用画面が表示されるため、住所情報を入力する必要はないそうだ。
その後、専用画面にて、自身の座席エリアを選択すると、現在地から最も近い店舗が表示される。好きな料理やドリンクをカートに入れ、注文。注文品の準備が完了すると、注文番号とともに通知が届く。各店舗の「Uber Eats ピックアップ」の掲示を目印に、注文番号を提示し、商品を受け取る流れだ。
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ペイメントナビ編集部
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