累積取扱高が5兆円を突破、クレジットその他取引の取引額は約2兆円(スマレジ)

2022年9月1日12:00

スマレジは、同社が提供するiPadなどのタブレットを利用したクラウドPOSレジ「スマレジ」で取引された累積取扱高が、2022年8月に5兆円を突破したと発表した。

「スマレジ」は、日々膨大な量の販売データ(POSデータ)を処理しているとした。2020年末の累積取扱高3兆円達成以降も取扱高の伸長はスピードを増し、直近の約16カ月間で約2兆円分の取引が行われたそうだ。

スマレジは業種・業態・規模を問わず、1店舗から600店舗以上を運営する事業者まで利用されている。直近では、全国に40店舗を擁する有隣堂など、複数店舗を展開する大手企業での導入が累積取扱高の伸長を牽引している。また、感染症予防の観点から、店舗の非対面・非接触での接客ニーズが増し、キャッシュレス決済やセルフレジ、セルフオーダーに関する問い合わせが多く見られたとしている。さらに、チャーンレート(解約率)は低い水準を保っているという。

累積取扱高のベースとなるスマレジの数字(2022年8月30日時点)(スマレジ)

サービス開始以降、スマレジを介して行われた会計の数は12.2億件以上で、取引された商品数は44.3億点を超えている。また、スマレジの商品マスタに登録されている商品点数は4,600万点以上となった。5兆円の累積取扱高のうち、約3兆円が現金で取引された。一方、 電子マネーやQR・バーコード決済を含むクレジットその他取引の取引額は約2兆円を占めている。現金取引に対するクレジットその他取引の取引額は2018年以降継続して増加傾向にある。2022年5月にはマルチ決済サービス「PAYGATE」の取り扱いもスタートし、今後もキャッシュレス取引が伸長していくものと予想している。

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