2022年9月2日7:00
カヤックは、東京都渋谷区が2022年中に開始するデジタル地域通貨「ハチペイ」の促進キャンペーンとして、渋谷区民・来街者が「ハチペイ」を使えるようになって欲しいと思う、隠(カク)れた渋(シブ)谷区内の店舗をアンケートで募集する「カクシブプロジェクト」を企画したと発表した。渋谷区民、来街者が「ハチペイ」を楽しんで使ってもらえるように、飲食、雑貨、ファッション、サービス、エンタメ等区内であればジャンルを問わず広く募集するそうだ。募集期間は9月1日~ 14日の約2週間となる。
カクシブプロジェクトでは、2022年中に始まる渋谷区独自のデジタル地域通貨「ハチペイ」の加盟店となって欲しい店舗を、アンケートフォームで募集する。渋谷区民だけでなく、通勤や通学、観光などで渋谷区を訪れる人に、店名や推しポイント、応援メッセージを回答してもらう。その後、寄せられた推し店舗には順次、加盟店への案内をする予定だ。
「ハチペイ」は、渋谷区内の加盟店限定で使用できるキャッシュレス決済アプリ。「ハチペイ」は、同社が開発するコミュニティコインアプリ「まちのコイン ハチポ」と連携し、渋谷区民や来街者へお得さと利便性向上による消費喚起に加えて、地域活動などで得られるコミュニティコインの付与により産業振興と地域コミュニティの活性化につなげていくそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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