2022年11月25日9:15
STORESは、運営する予約システム「STORES予約」において、 「分析機能(ベータ版)」を 2022年11月24日より提供開始した。
同機能では、予約数や売上、顧客属性をはじめ、月謝/回数券の有効顧客数やスタッフごとの予約数など、予約に関するデータをグラフ等で可視化できるという。事業の売上向上にむけて、事業者が店舗や顧客の情報をスピーディに把握・分析できるようサポートするそうだ。
STORES 予約 はこれまでも、画面上での顧客一覧表示や、CSVデータの抽出による店舗の売上・顧客分析を行うことが可能だった。しかし利用事業者のビジネス成長にともない、店舗経営における現状や課題をよりスピーディに把握したいというニーズが高まり、予約情報をグラフ等で可視化した「分析機能(ベータ版)」の提供開始に至った。
「分析機能(ベータ版)」では、予約数や稼働率などの基本項目に加え、「顧客分析」「スタッフ分析」、また会員制・月額課金制モデルの事業者にむけた「回数券・月謝分析」といったレポートも設けている。
なお、STORES 予約は、無料からスタートできるオンライン予約システムとなり、予約から決済、顧客管理に至るまで一気通貫して提供している。
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ペイメントナビ編集部
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