2022年11月28日7:30
JR九州は、 飲食店をはじめとした店舗のリピーターを増やすアプリのプラットフォームを提供するトイポと協同で、 SUGOCAの通勤定期券の利用者を対象に、2022年12月1日~2023年4月30日まで、博多駅構内や福岡都市圏等で利用できるサブスクリプションサービスや割引の実証実験を開始すると発表した。販売期間は、12月1日~2023年3月31日までとなる。
今回の取り組みには、neuet、JR博多シティ、JR九州フードサービス、JR九州ファーストフーズ、ヌルボンが参画する。
購入日から1ヶ月後に自動的に決済が行われ、以降も引き続き利用できる。なお、商品の追加や価格の変更、提供の中止等を行う場合があるそうだ。
利用者は、サービスのポスターやJR九州ホームページの専用QRコードから「toypo」をダウンロードし、SUGOCA定期券裏面記載のID番号(JKから始まる17桁の番号)等を入力して会員登録。希望の商品を選択・購入して利用開始する。
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ペイメントナビ編集部
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