2022年12月6日19:45
三井住友カードは、ファイターズ スポーツ&エンターテイメント(北海道札幌市)と、2023年3月に開業する北海道日本ハムファイターズの新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド)」、およびエスコンフィールドを核とした「北海道ボールパークFビレッジ(Fビレッジ)」におけるキャッシュレス環境の構築に向け、北海道日本ハムファイターズのオフィシャルキャッシュレスパートナーに就任したと発表した。
エスコンフィールド内の、飲食物・グッズの販売店など全店舗における商品の販売・取引は、すべてキャッシュレス決済(非現金決済)とし、Fビレッジの他エリアも含め、全面的なキャッシュレス環境の構築を行うそうだ。
ファイターズは、Fビレッジのコンセプトを”共同創造空間”とし、最先端の技術とサービスを用いて、来場者が快適に過ごせる空間を目指している。ファイターズは、そんな来場者の悩みを解決するため、エスコンフィールド内の完全キャッシュレス化、および他エリアにおけるキャッシュレス決済の導入も決定した。観戦後の来場者による混雑緩和などを通じ、各施設のスムーズな利用につなげるという。
具体的には、一台でクレジットカード・電子マネー・QRコードなど、さまざまな決済手段の受け入れが可能なオールインワン決済端末「stera terminal」、およびオールインワンモバイル端末「stera mobile」、合計約500台を、エスコンフィールドを含むFビレッジ内のすべての店舗に設置する。
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ペイメントナビ編集部
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