2023年3月14日19:06
NTTデータは、スマートフォンを用いた、バーコード読取型決済サービス「モバイルレジ」が2023年4月1日から地方税統一QRコード(統一QR)への対応を開始すると発表した。これにより、「モバイルレジ」を利用する納税者は、国内1,788すべての地方公共団体の税納付を、クレジットカードやインターネットバンキングを通じて実施できるようになる。
納税者は専用アプリのダウンロードや初期登録は不要で、納付書に記載された統一QRを「モバイルレジ」支払い用WEBサイトから、スマートフォンのカメラで読み取ることで、最短3回の操作で支払いまでが可能だ。Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubのクレジットカード決済と約1,000行の金融機関口座決済が可能で、QRコード決済サービスのような事前チャージなどの手間もなく納付できるのが特長だという。さらに「モバイルレジ」の上限額は統一QRの開始により1,000万円未満までに引き上げられているため、大半の税金支払いをキャッシュレスにより実現可能だ。
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ペイメントナビ編集部
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