富士五湖、御殿場エリアの路線バスでVisaのタッチ決済の導入を決定(富士急行等)

2022年10月7日18:30

富士急行、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)、小田原機器、QUADRACは、富士急グループが運行する富士五湖、御殿場エリアの路線バスにおいて、Visaのタッチ決済の導入を決定したと発表した。

路線バスイメージ(富士急等)

利用は、ドアや運賃箱付近に設置してある端末の読み取り部にVisaのタッチ決済機能のあるカードやスマートフォン等をかざす。

富士五湖・御殿場エリアは、 国内主要観光エリアの1つであり、国内外から観光客が訪れる地域だ。Visaのタッチ決済の導入により、同路線を利用する場合に現金や交通系ICカードにチャージする必要なく、バスを利用することができる。これにより、移動から買い物・宿泊といった観光全体を、手持ちのタッチ決済対応カード1枚で実現することが可能となる。

また、世界約200の国と地域で普及している、Visaのタッチ決済の利用で直接乗車ができるようになることで、国内の観光客に加え、交通系ICカードを持てない訪日外国人利用客の利便性の向上を図るという。

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ペイメントナビ編集部

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