金融機関のDX支援事業を共同推進(SCSK/MILIZE)

2023年4月25日11:50

SCSKとMILIZEは、2023年3月に業務提携に関する基本合意書を締結した。SCSKはMILIZEの行う第三者割当増資を引き受け、7.5 億円の出資を行った。

SCSKは、金融業界において、基幹システムやその周辺システムを中心にシステム構築・サービス提供を行ってきた豊富な実績を有する。また、金融サービスプラットフォーム領域における DX 事業化の実現に向け、新たなビジネスやサービス創造に取り組んできた。一方、MILIZE は、金融工学・ビッグデータ・AI・機械学習・ファイナンシャルプランニングなどの知識、および金融実務経験・システム開発経験を活かした独自サービス開発を有している。AI を活用した投資判断ツール、トレーディング支援ツール、FP に向けたライフプランシミュレーションツール、オルタナティブデータを活用したビジネス開発のためのビッグデータ基盤といったサービスを開発している。

同資本業務提携を通じ、両社の強みを掛け合わせることで、金融機関の DX 推進を支援するとともに、Embedded Finance(埋込型金融)領域での FinTech サービス構築の提供や SCSK が取り組む TAMP事業をはじめ、資産形成・運用市場におけるシュミレーションサービスなど新たなサービスを提供していくそうだ。

この記事の著者

paymentnavilogo1

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP