5月の取扱件数3,077万件、取扱金額10兆円超で月間過去最高(日本マルチペイメントネットワーク推進協議会)

2023年6月22日13:10

日本マルチペイメントネットワーク推進協議会は、電子決済サービス「Pay-easy(ペイジー)収納サービス」において、自動車税(種別割)などの納税時期と重なる2023年5月の取り扱いが、件数3,077万件(前年同月比288%)、金額10.4兆円(前年同月比136%)と月間過去最高を更新したと発表した。

2023年5月の取り扱い推移(日本マルチペイメントネットワーク推進協議会)

特に取扱件数については、4月から地方税統一QRコード(以降、eL-QR)による地方税の納付が開始されたことにより、地方公共団体の分野において大幅な増加となった。

4月から開始された地方税統一QRコードを活用した地方税の納税では、eL-QRが付された納付書が金融機関窓口に持ち込まれた際にペイジーの「一括伝送方式」によりeLTAX(地方税ポータルシステム)へ納付情報を電子的に送付することとされた。全国的に多くの金融機関が同対応を実施したことにより、大幅に取扱件数が増加している。また、地方税共同機構が運営する「地方税お支払サイト」において、eL-QRを読み取ることでペイジー(ネットバンキング)での支払いが可能となっており、こちらの取扱いも増加傾向にあると考えている。

この記事の著者

paymentnavilogo1

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP