2023年7月10日7:30
バリューデザインは、白寿生科学研究所にクラウド型独自 Pay(ハウス電子マネー)発行サービス「Value Card」が採用されたと発表した。
2023年7月7日から、全国に約500店舗展開する「電位治療器『ヘルストロン』を体験できるショールーム『ハクジュプラザ』」のうち、西友町田店、弘明寺店、川崎モアーズ店、イオンスタイル東神奈川店の4店舗で「白寿Payカード」の試験導入を開始した。また、7月7日~14日まで、該当店舗では「白寿Payカード」への1,000円以上のチャージで10%ボーナスを付与するスタートキャンペーンを実施している。
なお、白寿生科学研究所は、頭痛や肩こり、不眠、慢性便秘を緩解する電位治療器「ヘルストロン」を開発および製造販売しており、ヘルストロンを体験できるショールーム「ハクジュプラザ」を全国各地に約500店舗展開している。
ハクジュプラザでは、原材料にこだわったサプリメントや飲料などを販売しており、利用者はヘルストロンを体験しながら、その場で商品を現金で購入することができる。今回、決済手段に独自Payを取り入れることで、店舗・利用者、双方にとっての現金授受による煩わしさの解消や、利便性の向上、また独自Payへのチャージ時にボーナスを付与することで、現金以上の特典を提供するとともに、再来店促進・売上向上を期待し、Value Cardを採用したそうだ。
2023年7月7日(金)からの試験導入で効果検証を実施しながら、今後は現在使用されているポイントシステム「ハクジュプラザ友の会」と「白寿Payカード」の一元化、「白寿Payカード」のハクジュプラザ全店舗導入も見据え、「白寿Payカード」の活用を支援するという。
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ペイメントナビ編集部
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