2023年9月3日7:00
三井住友カードは、2021年6月に開始した、三井住友カードが発行するクレジットカードで投資信託が買える投信積立サービス「三井住友カード つみたて投資」の設定額が、200億円を突破したと発表した。
「三井住友カード つみたて投資」は2021年6月30日、SBI証券とともにサービスを開始した。「三井住友カード つみたて投資」では、三井住友カードが発行するクレジットカードで、SBI証券が取り扱う積み立て買い付けが可能な投資信託を買うことができ、積立額に応じたVポイントが付与される。さらに、貯まったポイントでさらに買い付けができる「Vポイント投資」も用意した。 また、2023年3月に開始した総合金融サービスとして「Olive」は、銀行口座、カード決済、ファイナンス、オンライン証券、オンライン保険などの機能を、アプリ上でシームレスに組み合わせたサービスで、7月末時点で80万超の申し込みがある。Oliveアカウントでは、日常的な決済や資産形成・運用などの各種サービスの残高や、各種明細をまとめて管理できるため資産運用に役立てることができる。
なお、「三井住友カード つみたて投資」の設定額が200億円突破したことを記念して、2023年9月1日よりOliveアカウント契約口座の残高増加額に応じて、「三井住友カードつみたて投資」でのポイント還元率が最大10%になるキャンペーン「SBI証券クレカ積立大還元祭」を開始する。
同キャンペーンでは、三井住友カードが発行するOliveフレキシブルペイで、SBI証券の投資信託を積立買付できる「三井住友カードつみたて投資」サービスを利用すると、期間中のOliveアカウント契約口座の残高増加額に応じて、通常最大5.0%のところ、最大10.0%のVポイントが貯まるという。
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ペイメントナビ編集部
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