2024年8月13日9:20
Payment Technologyは、EPGとの業務提携を8月9日より開始した。これにより、各社が提供するサービス「エニジョブ」「EPARK」での顧客体験と人的資本経営の促進を図り、企業経営を円滑にサポートすることが可能になるという。
同社は、これまで給与DXや決済DX事業を展開するほか、過去に勤務経験のある企業や店舗とマッチングするアルムナイ支援サービス「エニジョブ」を展開してきた。また、EPGは、飲食業界の施設運営において、順番待ち&予約受付システム「EPARK」を提供している。
コロナ禍を経て、様々な企業の在り方が変化していく中、特に外食産業では脱三密が今後意識されている背景において、顧客へ提供するサービスが多様化しているそうだ。顧客体験のサービスが多様化していく中で、外食産業において深刻な人手不足の課題が見られるようになり、人的資本経営そのものを強化するエニジョブの取り組みが、同社およびEPGのクライアントが求める領域で協創イノベーションを実現できると共感したため、今回の提携に至った。
今後は、EPGが提供するシステムEPARKおよび、予約・決済・メディアなどの顧客に向けたサービスを企業に導入してもらいながら、人的資本経営を促進するエニジョブの利用を勧めるという。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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