2025年2月10日8:30
Stripeは、Stripe Billing が Forrester Waveのサブスクリプションツールなどを評価する従量課金ソリューションアナリストレポート (Recurring Billing Solutions)において、2025 年第 1 四半期のリーダー評価を獲得したと発表した。2024 年夏の Gartner(ガートナー社)からのリーダー評価の獲得に続き、Stripe Billing は1 年弱で 2 度、業界アナリスト企業からの評価を受けたという。
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2018 年に提供を開始した Stripe Billing は、Forbes や Atlassian、Fender、ORIX、東急 に加えて AI 企業である OpenAI や Anthropic、Perplexity、Midjourney などを含む 30 万社以上のユーザー企業へのサブスクリプションの請求方法を管理時に導入されている。
Stripe Billing を導入することで、サブスクリプションの請求プランの設定や価格設定のカスタマイズ、請求金額の計算、今後の請求書のプレビュー、割引の適用、支払リマインダーの送信、支払状況の追跡などを簡単に行うことができるそうだ。Stripe Billing は、売上ベースの契約、段階的価格設定、利用ベースの請求など、幅広い請求モデルをサポートしており、最新のグローバル請求システムを運用できるそうだ。
Stripe Billing は、Stripe の収益と財務に関する事務処理を自動化する製品スイート (RFA) の一部であり、企業が行う請求書発行から税金、収益認識、報告書作成に至るまで、サブスクリプションの一連の収益サイクル全体を管理することを支援するという。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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