2025年6月20日8:00
Newland Payment Technology(Newland NPT)は、決済端末を提供する企業で、1億台以上の決済デバイスの導入実績があるという。また、120カ国以上でサービスを提供している。日本でもジィ・シィ企画の「CARD CREW PLUS(カードクループラス)」などと連携して端末を提供することが発表されている。イギリス・ロンドンで開催された「Retail Technology Show2025」では、ベンディング用決済端末「U2000」と、さらに小型のベンディング端末「U200」などを紹介した。
無人機対応の「U2000」と「U200」
世界での豊富な実績と経験を有する
「U200」は、展示会時点では6月から量産を開始するとしている。クアルコムのプロセッサーを搭載しており、Android12で動作する。また、「U2000」と「U200」は自動販売機用のMDBインターフェースが搭載されている。多彩な決済への対応に加え、自動販売機、交通機関の発券機、駐車場、ガソリンスタンド、EV 充電ステーションなどの用途に対応する。
同社は、トップクラスの世界トップクラスのPOSメーカーであり、世界中の顧客とパートナーに革新性、柔軟性、長期的な利用をしてもらうことを目指しているそうだ。
同社担当者は「技術サポートも強化しており、弊社の製品の信頼性は非常に高く、1年前には世界のナンバーワンのサプライヤーだったので、Androidにおいて豊富な実績と経験があります。顧客のニーズに応じた非常に柔軟な開発モデルを提供しています」と説明する。
欧州では大手と連携し販売強化
ブラジルなどで屈指の実績
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