インタセクト、「未来モノづくり国際EXPO2025」で国内・訪日客両対応のウォークスルー型無人店舗を紹介

2025年8月1日8:30

インタセクト・コミュニケーションズは、2025年7月16日～19日までインテックス大阪で開催された「未来モノづくり国際EXPO2025」に出展し、ウォークスルー型無人店舗のデモを実施した。

インバウンド対応AI無人店舗は、多言語・多通貨決済に対応したシステムにより海外からの利用者に対応するとともに、AI技術で商品を識別できる店舗である。AIによる万引き防止や非接触での購買にも対応している。これにより、利用者のスムーズな購買体験、店舗スタッフ削減などの省人化につなげている。

同社は、海外のコード決済サービスを日本で早期に展開してきた。また、中国・台湾をはじめとする中華圏および英語圏に向けたプロモーションと、訪日外国人旅行者の集客支援を行っている。

インタセクトは、Cloudpick Japan（以下、クラウドピック）と共同で、大阪・関西エリア初となるレジを通らないウォークスルー型無人店舗を2024年3月7日から、関西国際空港近くのホテル「住― HOTEL 関空店」にオープンした実績がある。今回のデモは、国内・インバウンド両対応型の次世代型店舗モデルだという。