2025年9月25日12:41
ネットスターズはこのほど、マルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」の決済手段として、DSKペイメントと連携してBPORTUSが提供する、スマホアプリでコンビニ支払いができる決済サービス「PAYSLE(ペイスル)」を追加し、2025年9月25日より提供を開始する。これにより、EC事業者はQRコード決済やクレジットカードに加え、コンビニ支払いも決済手段として導入可能となり、多様な決済手段を消費者に提供できるようになるそうだ。
日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は、2023年の24.8兆円(前年比9.23%増)に拡大している。ネットスターズではQRコード決済をはじめ、さまざまな決済サービスに対応したマルチキャッシュレス決済サービス「StarPay」を提供しているが、ECでの商品・サービスの購入が増えている中、オンラインでの決済手段を拡充すべく、コンビニ支払い手段として「PAYSLE」を新たに追加し、2025年9月25日より提供を開始する。
「PAYSLE」は、スマホアプリ内に表示される一次元バーコードを店頭で提示することでコンビニ支払いができる決済サービスだ。払込票が不要のため、事業者は印刷や郵送の費用、収入印紙代といったコストを削減できる。また、スマホで支払いができるため、ユーザーにとっても利便性の向上につながるという。
2009年の創業以来ゲートウェイ事業を展開。2015年にQRコード決済サービス「WeChatPay」を代理店として日本に初めて導入。以降、国内外のQRコード決済をはじめとするキャッシュレス決済を店舗に一度に導入・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を展開。現在は「StarPay」の技術力を基盤に、多角的なサービス展開に取り組んでいます。