2025年10月16日7:15
青山商事は、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において提携したと発表した。同提携により、2026年春頃より、青山商事が展開するビジネスウェア事業の「洋服の青山」など726店舗において「楽天ポイントカード」が順次利用可能となる。
2026年春頃より、「洋服の青山」などで順次利用可能に(青山商事)
利用者は店舗にて「楽天ポイントカード」を提示すると、200円(税抜)の支払いに対して1ポイントの「楽天ポイント」を貯めることができ、支払い時には貯まったポイントを1ポイント1円相当として利用できる。
さらに利用者は、店舗での会計時に「楽天ポイントカード」に加えて、「洋服の青山」や「SUIT SQUARE」などのメンバーズカードを提示することで、「楽天ポイント」と両方のポイントを貯めることができるという。
青山商事は、2020年9月にキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」を導入し、楽天グループとの連携を深めてきた。このほど、「楽天ポイントカード」を導入することで、幅広い顧客を持つ楽天グループとの連携をさらに深め、利用者へのサービスの向上を目指す。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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