「道銀キャッシュ・クレジットカードKitaca(仮称)」を発行(北海道銀行など)

2011年8月5日12:03

北海道銀行、道銀カード、JR北海道は、北海道銀行の銀行キャッシュカード機能の付いたクレジットカードに、JR北海道の発行するICカード「Kitaca」の機能を搭載した「道銀キャッシュ・クレジットカードKitaca(仮称)」を、2012年春に発行することについて合意したと発表した。

「道銀キャッシュ・クレジットカードKitaca(仮称)」(出典:北海道銀行、道銀カード、JR北海道のプレスリリース)

「道銀キャッシュ・クレジットカードKitaca(仮称)」は、現在発行済みの「道銀キャッシュ・クレジットカード(銀行キャッシュカード機能+クレジットカード機能)」の機能はそのままに、KitacaのIC乗車券および電子マネーサービスを付加することで、JRへの乗車やKitaca電子マネー加盟店での買い物にも利用できるという。

クレジットカードの国際ブランドはVisaを付帯する。カード年会費は、初年度無料、2年度目以降は条件付きで無料になる予定だ。

主な機能・特典としては、クレジットカードの利用でVisaのポイントが、利用金額1,000 円に付き1ポイント付与される。また、「記名Kitaca」として、IC乗車券Kitacaエリア内でJRに乗車した際の改札機での自動精算や、Kitaca電子マネー加盟店での買い物に利用できる。さらに、クレジットカードでのチャージが可能となり、当該チャージに対してもVisaのポイントが付与される予定だ。

なお、銀行キャッシュカード機能のない「道銀VISAカード Kitaca(仮称)」の発行も予定だ。同カードは、2年度目以降の年会費は有料になる予定。

Kitacaの発行枚数は、2011年7月末時点で約33万2,000枚、利用可能な店舗などは、4,902箇所となっている。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)
電子マネー、クレジット、QRコード、共通ポイント、ハウスプリペイドなど、43サービスをご提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP