2011年9月26日15:08
クレディセゾンとトレンダーズは、20~49歳の有職者男女500人を対象に、「クレジットカード」に関する意識調査を行い、その結果を発表した。調査期間は、2011年8月26日~8月29日 までで、インターネットによるアンケート調査を行っている。
まず、自身が持つ「クレジットカードのタイプ」についての質問では、「一般カード」が78%、「ゴールドカード」が21%、「プラチナカード・ブラックカードなどの最上級カード」が1%という結果になった。
次に、「食事や買い物などの会計の場で、他の人のクレジットカードのランクをチェックしたことはありますか?」と質問したところ、82%が「ある」と回答している。チェックをしたことのある相手を複数回答で尋ねたところ、「職場の上司・先輩」(42%)、「同性の友人・知人」(28%)、「職場の同僚」(27%)、「恋人」(20%)、「異性の友人・知人」(18%)の順となった。また「他の人のクレジットカードをチェックしたことがある」と回答した人に「クレジットカードのランクによって、相手に対して持っていたイメージが変化したことはありますか?」と聞いたところ、35%と3 人に1 人が「ある」と回答している。
「クレジットカードのランクが最も気になる相手は誰ですか?」という質問では、男性は、「同性の友人・知人」(28%)、「職場の同僚」(26%)、「職場の上司・先輩」(16%)などが上位となった。女性については、「恋人」(36%)が最も多い回答となった。
女性が異性との食事やデートでの会計時を想定した場合に、「相手のクレジットカードを目にすると、ランクが気になりますか?」と聞いたところ、「気になる」と回答した人は32%、また、「ゴールドカードを持っていた場合、その人の魅力に影響を与えると思いますか?」という質問には、64%が「思う」と回答した。
「ゴールドカード」を持っていない人に「ゴールドカードを欲しいと思いますか?」と聞いた質問では、73%が「思う」と回答。また、「ゴールドカードを欲しいと思う」と回答した人に、「ゴールドカードを持つとした場合、カード選びで決め手になるポイント」を聞くと、「カードのデザイン」(43%)、「ポイント還元率」(33%)、「ポイントの使いやすさ」(8%)、「盗難・紛失保障」(7%)という回答が上位を占めた。
さらに、「ゴールドカードを持つとした場合、どの国際ブランドを選びますか?」という質問では、「アメリカン・エキスプレス」が41%で1位となった。