2026年9月18日13:12(JST)
【日本】インフキュリオン(日本・東京)は、東邦ホールディングスの完全子会社であるアルファリア、三井住友カードと連携し、請求書支払いプラットフォーム「Winvoice(ウィンボイス)」を基盤とした、製薬メーカーと医薬品卸会社間におけるBtoB決済サービス「ファーマトレードペイ」(仮称)を2026年10月7日より提供する予定であると発表した。同サービスは、インフキュリオンの請求書支払いプラットフォームと三井住友カードのカード発行・アクワイアリング機能(加盟店契約・決済処理業務)を組み合わせたものとなる。

製薬メーカーと医薬品卸会社の取引においては、製薬メーカーから見て医薬品卸会社ごとに異なる回収サイトが設定されていることが多く、回収サイトの長期化・不統一が製薬メーカーのキャッシュフロー管理上の課題となっていた。医薬品卸会社にとっても、決済手段の変更にあたり、既存の支払サイトや資金繰りへの影響が導入のハードルとなるケースがあった。
こうした業界特有の商慣行に起因する課題の解決に向け、インフキュリオンは、東邦ホールディングスグループとして医薬品業界における強固なネットワークや知見を有するアルファリア、および強固な決済基盤を持つ三井住友カードと、それぞれの強みとリソースを融合し、決済サービスの構築に至った。
同サービスは、インフキュリオンの「Winvoice」を基盤に三井住友カードのカード発行・アクワイアリング機能を組み合わせている。医薬品卸会社は、クレジットカード決済を活用することで、従来の支払サイトや振込タイミングを原則として維持したまま、同サービスをご利用可能だ。
回収サイトの長期化・不統一は、製薬メーカーにとって入金管理業務の煩雑さを招くだけでなく、昨今の原材料費・人件費の高騰や研究開発費の増加により収益環境が厳しさを増す企業にとって、キャッシュフロー管理上の大きな課題となっていた。同サービスの利用により、医薬品卸会社ごとに異なっていた回収サイトを「最短30日」へと短縮・一元化できる。これにより、製薬メーカーはキャッシュフローの予測可能性の向上が期待できる。
「ファーマトレードペイ」は、インフキュリオンが提供する「Winvoice」を基盤とすることで、医薬品業界特有の商慣行に対応した専用の決済フローを、安定的かつセキュアに運用できる点が特長です。(paymentnavi 編集チーム)














