2011年11月8日12:37
ソフトバンク・ペイメント・サービス(SBPS)は、2011年11月8日、クレディセゾンと提携し、クレディセゾンが提供する「永久不滅ポイント」の決済サービスを、SBPSが提供する「オンライン決済ASP」の新たな決済手段として提供を開始すると発表した。
その第一弾として、SBPSは、リクルートが運営する割引チケット共同購入サイト「ポンパレ」と、マーベラスAQLが運営するオンラインゲーム「ブラウザ三国志」、「ブラウザプロ野球」に永久不滅ポイントの決済サービスを提供開始した。
クレディセゾンの永久不滅ポイント決済サービスは、セゾン・UCカードの永久不滅ポイントをインターネット上の専用ポイント「永久不滅ウォレット」に交換することにより、オンラインゲームやネットショッピングなどのインターネット上での利用料金に利用できる決済手段である。永久不滅ポイントは、100ポイント単位で、永久不滅ウォレット450円分に交換することが可能だ。
今回のサービス開始により、オンラインサイト運営事業者は、SBPSのオンライン決済ASPを導入するだけで、クレジットカードやプリペイドカード決済などの決済手段とあわせて、クレディセゾンの永久不滅ポイント決済サービスも導入することができる。さらに、約2,500万人(2011年6月現在)のセゾン・UCカード会員の集客効果も期待できるという。