2012年7月4日9:00
オンラインゲームやデジタルメディアの利用に継続課金のものがある。クレジットカードや電話料金支払いでは可能だったが、クレジットカードをもてないキッズやティーンズは利用できなかった。
親と子供を対象にEコマースの決済ソリューションを提供している米バーチャルピギー(Virtual Piggy)は、このほど月額課金の支払いができるサービスをはじめた。
バーチャルピギーが最初に提携したのは、ソーシャルエンタテインメントのファンララ(Fanlala)だ。ファンララは音楽ストリーミングやニュース、オリジナルのシリーズ作品など、子供を対象にしたデジタルコンテンツを提供している。
ファンララの利用者は音楽やゲーム、デジタルコンテンツの継続課金にバーチャルピギー口座を利用することができるようになる。
2011年のオンラインゲームでの継続課金市場は約16億ドル。オンラインミュージックでは65億ドルだった。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。