液晶サインタブレットが東芝テック「決済伝票保管サービス」で採用(ワコム)

2012年9月7日16:54

ワコムは、液晶サインタブレットSTU-300 およびSTU-500B (STU製品)が東芝テックの決済伝票保管サービスに標準採用され、2012年8月から顧客向けにサービスを開始したと発表した。

決済伝票保管サービスイメージ図(出典:ワコムのプレスリリース)

同決済伝票保管サービスは、NTTデータの「CAFIS伝票保管サービス」に加え、東芝テックのPOSターミナルもしくはインプットターミナルに同社の液晶サインタブレットを接続し、手書き電子サイン(署名)による運用を提供するものである。

STU-300は、NTTデータの提供するCAFIS伝票保管サービスの入力装置として標準採用されている。東芝テックはSTU-300に加え、シリアル接続が可能なSTU-500Bの接続対応を行い、クレジットカード決済時に、STU製品のディスプレイ上に専用の電子ペンでサインを記入することで伝票を電子化し、その取引情報を電子データで保管する。同サービスを導入し、従来紙の伝票にボールペンなどで記入されていたサインをSTU製品上で実施することにより、サイン伝票の出力を廃止することができ、事務処理効率の向上、伝票の保管・物流コストの削減などの効果を実現できるという。

ワコムではSTU-300以外に、STU-500B、520とサイン入力専用液晶ペンタブレットをシリーズで展開しており、ドイツ・ベルリン州立銀行、スペイン貯蓄銀行、フランス電子公正証書などをはじめ、欧米やアジアの各国で多くの導入実績があり、2011年に日本においてもららぽーとマネジメントが運営するショッピングセンターやアウトレットパークなどでクレジットサイン伝票の電子化がスタートしている。

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