JALマイレージバンクの現況について日本航空の西田氏が講演(NCB)

2012年10月16日19:07

日本カードビジネス研究会(NCB)は、2012年10月16日、東京都千代田区麹町のホテルルポール麹町で「10月度NCB公開セミナー」を開催した。今回は、日本航空(JAL) マイレージ事業部 企画運営グループ長 西田真吾氏が、「JALマイレージバンクの現況について」解説した。

講演する日本航空 マイレージ事業部企画運営グループ長 西田真吾氏

JALでは、1983年に日本の航空会社として初めて、米国で「JALマイレージバンク・USA」としてマイレージ・プログラムをスタート。1996年には「JALマイレージバンク(JMB)」と名称を改め、日本を含む世界共通のプログラムへと発展させてきた。2012年で同サービスは18年目を迎えたが、会員数は2,500万人を突破している。西田氏は、JALマイレージバンクの概要やFFPの役割、サービスの活用方法や今後の展望などを中心に講演した。

日本カードビジネス研究会では「定例」「公開」セミナーを定期的に開催している。今後のセミナーの予定は同研究会のWebページに掲載されている(http://www.ncbi.jp/ncbhp/)。

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