2012年10月26日8:30
「第19回 全国通信販売利用実態調査 報告書 2011年/通信販売の利用実態」によると、通販利用者のアンケート結果(複数回答)による2011年の主な代金の支払い手段として、「コンビニエンスストア」「クレジットカード」「代金引換」の3つがほぼ同率で並んでいます。(順に、48.5%、47.8%、45.7%)「クレジットカード」は、eコマースの成長とともに過去5年以上顕著に伸びてきています。ただ、過去においては統計上「代金引換」が首位を取り続けていました。これだけ普及しながら、通信販売業界では、「クレジットカード」の利用率が首位になったことはないのです。
そして、2011年度は初めて「代金引換」を上回り「コンビニエンスストア」が単独で首位になりました。統計データを見ると、決済と購買行動はつながっているのが見えます。
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