2012年12月21日11:07
静岡鉄道としずてつジャストラインは、2013年3月23日から、ICカード乗車券利用サービスを拡大すると発表した。
静鉄グループでは、2006年3月31日から、静岡市内のバス路線でしずてつカード「LuLuCa(ルルカ)」によるICカード乗車券サービスを開始し、同年10月から静鉄電車への導入、その後順次バス路線のエリア拡大を進めてきた。
今回のICカード乗車券利用サービスの拡大は、全国11事業者が展開する「交通系ICカードの全国相互利用サービス」開始に伴い実施するもので、現在利用可能な「LuLuCa」「PiTaPa」(スルッとKANSAI)、「ICOCA」(JR西日本)の3種類のICカードに加え、「Kitaca」(JR北海道)、「PASMO」(パスモ)、「Suica」(JR東日本)、「manaca」(名古屋交通開発機構/エムアイシー)、「TOICA」(JR東海)、「はやかけん」(福岡市交通局)、「nimoca」(ニモカ)、「SUGOCA」(JR九州)が、静鉄電車およびしずてつジャストライン一般乗合バス路線で利用できるようになる。