JTBの旅館・ホテル、土産品店に6種類の電子マネー端末を提供

2013年6月7日16:41

ジェイティービー(JTB)は、ジェーシービーなどと提携し、2013年7月16日から、JTBの旅館・ホテル、土産品店に電子マネー端末を提供し、決済サービスを開始する予定であると発表した。

電子マネーがスタートして10年余りが経過し、2013年3月には交通系 IC カードの相互利用が開始されるなど、今後ますます電子マネーの拡大が見込まれ、特に観光地にある土産品店において利用が期待されるとJTBでは考えている。

提供するNEC製の端末は1台で「QUICPay」「iD」「交通系 IC カード(Kitaca,Suica,PASMO,TOICA,manaca,ICOCA,SUGOCA,nimoca,はやかけん)」「nanaco」「楽天 Edy」「WAON」(2013 年秋以降導入予定)の6種類の電子マネー(ポストペイ/プリペイド)に対応し、通信回線は NTTドコモのFOMA 網を用いるため施設では電話回線の準備も不要となっている。価格は初期費用無料、端末利用料として月額3,600円(消費税別)が必要となる。また、精算も1本で済み、振込手数料が不要となるといったメリットがある。

6月より C→REX 端末を設置し、「JTBクレジット一括加盟店決済サービス」に申し込んだ契約旅館・ホテル(約3,000施設)、土産品店(約700店舗)に対し募集を開始。JTBでは、従来から展開するC→REX端末によるクレジットカード、デビットカード、銀聯カードの決済に電子マネーを加え、観光・旅行業の決済ソリューションを推進していく。

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