2010年7月20日 09:00
トヨタファイナンスとダイキが連携し「ダイキポイントクラブ」を発行開始
トヨタファイナンスは西日本地区(関西、中四国、九州)で166店舗(グループ店舗含む)を展開するホームセンターのダイキと連携として、7月20日から新たに磁気式のプリペイドカード「ダイキポイントクラブ」の発行を開始した。両社では2009年4月から提携のクレジットカード「ダイキカード」を発行しており、今回のカード発行は提携第2弾となる。同カードは、特に現金利用志向の高い顧客やクレジットカードを増やしたくないと考えるユーザーにポイントサービスを利用しやすくしてもらいたいと考え、「ダイキカード」に加え、新たにラインアップに追加した。
「ダイキポイントクラブ」は、ポイントサービスを付帯したダイキ専用のプリペイドカード。1回のチャージ金額は2万5,000円までで、入金の上限金額は10万円。有効期限は最終利用日から5年間でその間利用がない場合の入金額は失効し、トヨタファイナンスの収益となる。
また200円利用するごとに1ダイキポイントが貯まり、200ダイキポイントで200円分の買い物券に交換できる。決済はPOSを利用して、リアルタイムにサーバにアクセスして処理を行う。なお、ASPに関してはティーシス・ジャパンのシステムを採用している。利用店舗は、ダイキ直営145店舗とフランチャイズ2店舗の147店舗。