2013年8月8日13:23
ブリッジ・モーション・トゥモロー(BMT)、JR東日本メカトロ二クス(JREM)、アパホテルは、BMTとJREMが共同開発した「J-Mups」対応交通系電子マネー決済モジュールを、日本で初めてホテル客室内に導入すると発表した。これによりVODサービスの視聴料金を、客室内に設置するリーダライタにSuica等の交通系電子マネーをタッチすることで支払い可能となる。
同サービスは2013年8月8日に開業したアパホテル(新富町駅前)に試行導入しており、9月11日開業予定のアパホテル(銀座 京橋)への導入も予定している。今後は試行導入期間を経て、2014年より順次全国のホテルに展開する予定だ。
また今後、VODサービスの視聴料金以外にも、客室配達サービスの決済や客室内での物販サービスなどにも、今回のシステムを活用し、宿泊者の利便性向上に努めていくという。