2013年10月25日18:30
MPayMe Japanは、MPayMe Limitedが提供するスマートフォン決済サービス「ZNAP(ズナップ)」の利用に際して、ユーザビリティの向上のため、NFC(Near Field Communication)を介したスマートフォンサービスの開発を、KDDIと共同検討を行う旨の合意書を締結したと発表した。
今回、MPayMe Japanでは、日本国内でのNFCの利用環境整備を進めるKDDIの協力を得ながら、QRコードでの認証を主な通信手段とする「ZNAP」にとっては、スマートフォン決済をより身近なものへと変える有効なインフラ整備になると判断し、ビリングシステムを含めた商用サービスの検討を進める。
今後は、モバイルNFCにかかわるKDDIのノウハウとZNAPが持つスマートフォン決済ソリューションを基にした連携施策についてビリングシステムを含めて協議していくそうだ。